06/2/20(月) 雨水
雨水(うすい)は二十四節気の1つ。2月19日ごろ。および、この日から啓蟄までの期間。
太陽黄経が330度のときで、空から降るものが雪から雨に変わり、雪が溶け始めるころ。正月中。暦便覧には「陽気地上に発し、雪氷とけて雨水となればなり」と記されている。
春一番が吹き、鶯の鳴き声が聞こえ始める地域もある。昔から農耕の準備を始める目安とされてきた。(以上出典:フリー百科事典「ウィキペディア」)
ごぢじじゃべりどばひゃ〜〜んんんん
ちう音で目が覚めましたんですわ、今朝は。
なんや急に気温が高うなりよりまして、屋根の雪が一気に滑り落ちたみたいです。
日中も気温はぐんぐん上がり、街中は、まるで4月の雪解けの頃のような、ぐぢょんぐぢょんの有様でしたよ。
しっかりせぃ!2月!
地球高熱化に負けるでない!
ところで、上に「春一番が吹き」とありますが、朝一番は穏やかやったんで、気球を飛ばしたんですよ。
ところが、飛ぶ段になって急に風が強くなり、後でGPSのログを見てみたら、上空300mで時速55km/h(風速15m/s)も出ておりました。
約20分で10km先の、上富良野町にある「フラノーブル」まで飛ばされたっちゅうことは、平均時速30km/hですがな。
久々に緊張感のあるフライトでしたよ。
06/2/15(水) 木の声
広島から新婚旅行中のYさん夫婦と、ワンデイトレッキングに行ってきました。
とっても仲よしさんで、ネイチャースキーになかなか馴染めない夫がこけるたびに、妻が駆け寄り、手助けしておりましたよ。
写真は、聴診器を使って木の声を聞いているところです。
木ってね、人みたいに、呼びかけても声で返事はでけへんし、犬のようにしっぽを振る事もでけへんけどね、確かに人の気配を感じて、反応してるんですよ。
それを感じられるようになるには、森の中で過ごした時間が、必要になるんですけどね。
こんな道具を使えば、初めての人にも、木の声が聞こえます。
06/2/12(日) ネプチュ−ンウイスキー
金山湖で、第1回かなやま湖『氷上ばかんす!』っちゅうイベントがありました。
犬ぞりやアラスカ野球、氷上ウォーク、アイスクリーム作り、チョコフォンデュ作り、氷の彫刻などの無料体験コーナーがあり、なかなかの盛況でありましたよ。
本日のワタクシは、その中の「ワカサギ釣り体験コーナー」を担当しておりました。
残念ながら釣果はいまいちでしたが、参加者の皆さんには、あらかじめ用意しておいたワカサギを天ぷらにして、召し上がっていただきました。
その金山湖の脇に、なんだか渋い感じの酒屋さんがあるんですよ。
合同酒精のブランドらしいんやが、「ネプチューンウィスキー」
飲んでみたいぞ・・・。
06/2/5(日) 富良野バルーンミーティング
去年は、久しぶりに中止となったバルーンミーティングでしたが、今年は穏やかな朝となりましたよ。
今回のエントリーは、過去最高の15機!
その他に、通常のコマーシャルフライトが1機飛びましたんで、計16機!
祭りじゃ祭りじゃぁ! 気球祭りじゃぁ!
そして本日のワタクシは、競技ではなく、コマーシャルフライトの方のパイロットを担当しました。
風が強かったり、一方向しかなかったりする日は、あっという間に「着陸がキビシー」丘の上や山の中に運ばれてしまうんで、あまり高く上がれないんですが、今日は全般に穏やかな上に、行く風、戻る風、いろんな風があったんで、久しぶりに対地高度1000m近くまで上がりましたよ。
しかし、これだけの機数が、ターゲットを狙って、割と狭いエリアに集結しているのは、なかなかの壮観でありますなぁ。
見慣れた富良野盆地の風景が、いつもと違って見えました。
06/2/1(水) モンスター
お客さんと一緒に、スノーシューで三段山の二段目まで行ってきました。
このところ気温が高めやったせいか、この辺ではあんまし見ない「モンスター」(写真中)が登場しておりましたよ。
気温が低く、雪が軽い普段は、写真左みたいな感じなんです。
このモンスター、どっかで見た事あるなぁと思たら、富良野塾の舞台「地球、光りなさい!」のセット(写真右)ですわ。
ようでけてまんなぁ。
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