04/7/31(土)                    シマフクロウ
 いつもの森で、お客さんを連れて釣りをしてたんですよ。
 沢を上りながら竿を出していく、そんな釣りでした。

 そしたらその途中に、なんと!シマフクロウの羽が落ちておりました。

長さ44cm、初列風切羽じゃないかと思います。

 最近鳴き声を聞いていなかっただけに、こんな真新しい羽を見つけると、ホッとしますな。











04/7/25(日)            玉突き事故

 旭川空港へ家族全員で向かっておりました。
 途中、国道沿いに「亜斗夢の丘」ちゅう観光農園があるんですが、今の時期観光客の車の出入りが多く、渋滞してたんですわ。
 そこで、こちらは完全に停止している所へ、免許取りたて18歳(♂)が、脇見しながらつっこんできやがりました。
 はずみで前の車にも追突、車はこんなありさまに。

 幸いにも相手は軽自動車で、連れ合いが少し首を痛めた以外は、自分も子供たちも無事でした。
 もし相手がもっと大きな車だったらと思うと、ぞっとしますな。

 しかし、これからのモロモロの手続きを考えると、めんどくさいこってすわ。


04/7/17(土)                                  エゾシマリス
 お客さんと一緒に、富良野岳(1912m)に、行ってきました。

 下界はムシ暑いけど、山では心地良い風が吹き抜け、天気は薄曇で絶好の登山日和。

 連休で人は多かってんけど、シーズン中の北アルプスの大混雑登山道なんかに比べたら、かわいいモンですわ。

 やっぱ北海道の山はエエのう。

 山頂直下のお花畑は、ピークこそ過ぎてたんやけど、それでもメチャクチャ綺麗。
 3時間半かけて上った山頂では、エゾシマリス君が出迎えてくれよりました。
















04/7/14(水)                                      ミヤマクワガタ
 いつもの森の、いつものハルニレに、ミヤマクワガタがつがいでおりました。

 この森に、ハルニレは他にもぎょうさん生えとるんですよ。
 しやのに、いつもおるんはこの木なんですわ。

 何ででっしゃろか?
 樹液のうまさにも、個体差があるっちゅうことでっしゃろか?






















04/7/13(火)                 半日空けば

 今日は午後に少し時間ができたんですわ。

 で、普段仕事でお客さんを連れて釣りのツアーをしているワタクシが選んだ午後の過ごし方は・・・・・やっぱり釣りなのでした。

 ほんの半日空けば、こんなに綺麗な川で釣りができるのです。

 内地では、何日も前から仕事の休みを調整して、夜中に家を出て3時間ほど車を走らせ、やっとこさ早朝にたどり着いた川で高い入漁料をとられ、半日釣って1尾Getできたら「ラッキー!」みたいな釣りをしていたワタクシなので、ホンマに幸せな環境やなぁ、とつくづく思うのであります。

 ちっちゃいんはリリースして、5尾だけ頂いてきました。
 さっと塩を振って焼くと、頭から全部いけて、これまた酒がススムのねんのねん!


04/7/11(日)                     へそ市場

 毎週土日は,富良野の卸売市場で小売もやっとるんですよ。

 時間は10時から4時まで、野菜と魚介類と、ちょっとした加工品くらいしかない小じんまりした市場やねんけど、やっぱしスーパーには無い魅力にあふれております。
 
 観光で来る人も、うまく土日に当たったら覗いてみたらどうでっか?


04/7/8(木)                         子育て中
 こんな所で!ちゅうような、エライ所で子育てをしているアカゲラを発見しました。

 巣穴の位置は地上から約1.5m、中を覗きこめそうな高さ。
 しかも車や人の通りも結構あるところなんですよ。

 ヒナのほうは、「エサくれや〜!」ちゅうて四六時中鳴きっぱなしなんで、存在もバレバレなんですわ。

 ダイジョブかぁ〜?












04/7/4(日)           空知川
 人々が目を向けなくなった川が、全国にはどれくらいあるのだろう。

 富良野市内を流れる一番大きな川「空知川」、国道のすぐ脇の風景である。

 釣りをする人、水遊びをする人、川を眺めながら、のんびりと佇む人。
 写真には写っていないが、思い思いに川を楽しんでいる人々がいる。

 ウグイは、ニジマス狙いのおじさんにとっては外道、結構な大物でも容赦なくブン投げられる。
 それを狙ってキツネがやってくる、トンビがやってくる。

 そしてこの川の上流部では、カヌーやラフトで川を下るツアーをやっている。
 つまり、我々の職場でもあるのだ。

 ここには川のほうを向いて暮らしている人々がまだまだいる。







04/7/1(木)                   寒冷前線
 昨日の午後は、寒冷前線が北海道を通過し、まさに「土砂降り」やったんですわ。
 結構強めの風も吹き荒れておりました。

 そんな中、ワタクシは修学旅行生の釣りを担当しておりました。
 きれいやった川が、みるみる濁流となり、後半はさっぱり釣れませんでした。

 思えば自分の修学旅行の時も、「土砂降り」の霧ケ峰高原でのキャンプやったなぁ。
 テントはもちろん布製の三角テント。
 大変やったその夜のことだけが、鮮明に記憶に残っとります。

 きっと今回の修旅生も、いつかこの日の事を思い出してくれることであろう。

 そして一夜明けて今日、川の様子を見に行ったら、「通せんぼの木」が道を塞ぎ、昨日の強風ぶりを物語っておりました。

 3本一緒に倒れとったんで、「セブンスターの木」「ケンとメリーの木」みたいに、「無理心中の木」てなこと言うて有名にならへんかなぁ。
 無理やろなぁ、通られへんからなぁ。













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