06/1/23(月) 雪だるまさんのレース
冬のフィールドは、動物たちの足跡でいっぱいなんですよ。
だいたい足跡を見たら、なんの動物かわかるんですけどね、時々わからんのもあるんですわ。
そんなんは、たいがい雪玉が転がった跡やったりするんですけど、今日見た足跡は、雪だるまさんがダウンヒルのレースをしてはった跡やったみたいです。
06/1/22(日) はっきし言うて、コワいです
僕らの仕事ってね、アウトドアガイドだけとちゃいますねん。
あるときはバスの運ちゃん、あるときは除雪のおっちゃん、そして時には、こんなこともやらされますねん。
ここは、元々倉庫であったところを利用してできた、「北の国から資料館」ちゅうとこなんですけどね、倉庫だけに、ごっつ屋根高いんがわかりますやろか?
その屋根の雪下ろしをしとるんですよ。
その屋根の端っこの氷、一番コワいとこのつららを落とすべくカケヤをふるっとるんは、来月パパになる若きスタッフ「まさし」ですわ。
モチロン命綱をつけ、プルージックっちゅうロープワークを使て、確保してるんですが、それでもコワいもんはコワいっちゅうねん。
06/1/13(金) 新春ビッグ対談!
富良野演劇工場にて、「グローイング・フォーラム」というイベントがありました。
「富良野自然塾」を立ち上げられた倉本先生と、「愛・地球博」では自然体感プログラム「グローイング・ヴィレッジ」をプロデュースされ、「ツリー・クライミング」でもお馴染みの、ジョン・ギャスライトさんと、そして富良野を代表するアウトドアガイドであるところの、ワタクシど〜やんで、「育もう、森の生命」というテーマで、対談をしました。
なぁ〜〜んてね。
上に吊ってある看板をよぉ〜く見てみたら、嘘バレバレなんですけどね・・・・・。
ワタクシの名前なんぞ、どこにもおまへんがな・・・・・。上の文章の、「富良野を代表する」ちゅうところもモチロン大嘘です、はい・・・・・。
ホンマのこと言うたら、ワタクシは単なる司会進行役でして、対談をされたのは、先生とジョンさんなのでありました。
キンチョーしましたよ、そりゃ。
終わってから家に帰り、「さてシャワーでも浴びて一杯やっか」と思てたら、関係者から電話があり「倉本先生が呼んでいる」とのこと。
駆けつけた「ソーズ・バー」にて、先生と飲む(ワタクシはノンアルコールでしたが)という僥倖に恵まれましたよ。
先生の話は、「なんかいっぱい話した中に、いくつか心に残る話もあったなぁ」てなもんでなく、「話全部が、もうすでにエッセンス」ちゅうような濃ゆい濃ゆいものでありました。
06/1/8(日) スノーシュートレッキング
お客さん2名と一緒に、スノーシュートレッキングに行ってきました。
今日の行き先は、白金野鳥の森から小松原原生林をぐるっと回るワンデイコース。
野生の色濃い森の中の散策です。
実際森の中は、エゾシカ、エゾクロテン、エゾリス、エゾユキウサギなど、「エゾモノ」達の足跡であふれておりましたよ。
ワンデイツアーでは、このように森の中で、温かいスープ(絶品!)、ハーブティーとともにランチをいただきます。
写真には写ってないけど、目の前を流れる美瑛川のせせらぎを聞きながら、日だまりの中でいただくランチ。
贅沢な時間を過ごさせていただきました。
美しい森に感謝!
06/1/7(土) 試練の季節
若いエゾシカが、不慮の死を遂げました。
まずは、カラスが群がりました。
やがて、キタキツネがやってきました。
ミヤマカケスもつついていました。
ほどなくエゾシカは、骨だけになってしまいました。
春が来ると、この骨も昆虫たちが食べ尽くすでしょう。
そして、食したもの達の糞は、バクテリアが分解し、土となり、樹々の糧となるでしょう。
森の中では、1頭の死が、数百数千数万の生を支えているのです。
森に棲むもの達は、自らその森を育てているのです。
私たちは、どうでしょうか?
06/1/7(土) お買い物
今日は、気球に乗って、近所にある大型スーパー「BESTOM」に、お買い物に行きました。
お天気も良くて、とっても気持ちよかったです。
06/1/5(木) ワカサギ釣り絶好調!
年末に引き続き、ワカサギの釣果が好調ですねん。
釣れたてのワカサギは、揚げるときに油の中でまだ泳いどるぐらいの活きの良さですから、そらもうおいしいモンですわ。
この日は6人で130尾!
揚げるハシから、あっちゅう間に食べ尽くされてしまいました。
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