04/6/30(水) まとめてUP!
いつもの森へ出かけたら、タカ科の猛禽類がお食事中でした。
あとには食べ散らかした小鳥の羽が・・・・・ツミなやつ。
うちの庭に、けったいなタンポポが咲きよりました。
どないしたいっちゅうねん!
花なんか種なんか、どっちかにしとかんかい!
それともナニかい、花ごと飛んで行きたいんかい?
ヤマグワの実が、そろそろ食べ頃でっせぇ。
赤い実の方がうまそうに見えるけど、こっちは未熟。
黒い実が完熟の甘い甘い果実なのですよ。
最初は一つづつ味わってたりすんねんけど、なんせ小さい実なもんで、そのうちだんだん勢いがついてきて「片っ端からパクパク状態」になってきますな。
で、そのうち変な香りが口中に広がります。
ヤマグワの実は、カメムシさんも大好物なのを忘れてはいけません。
04/6/25(金) 蝶々シリーズpart2
うちの庭にディル(セリ科のハーブ)を植えてあるんですが、そこになんともまぁ綺麗な配色の芋虫がついておりました。
調べてみるとキアゲハの幼虫やったんですが、何でこんなにも鮮やかな配色なんでっしゃろか?
そういえば何年か前に、メタリックな輝きを持ち、しかもレインボーカラー(光のかげんでいろんな色に見える)の蛹を見たことがあったなぁ。
あれはいったい何の蛹やったんやろか?
いや〜しかし、自然界の多様性にはつくづく驚くばかりですわ。
今回は、芋虫系が苦手な人のために写真は別にしときました。
見たい人はこちら。
04/6/21(月) オオイチモンジ
オオイチモンジが4頭も集まっておりました。
何に群れとるんかいなぁと思て、彼ら(4頭とも♂)が去った後を良く見てみると、アオサギのフンでした。
奴らは、アオサギに限らず、いろいろな動物のフンが大好物なようです。
ここら辺の林道ではナンボでも見かけるし、よく車に轢かれてたりもするねんけどね、内地では稀少で、所によっては「幻の蝶」などと呼ばれたりもするらしいで。
どうりで夏場になると、柄が伸縮式になってて伸ばしたら3m位にもなる捕虫網を持ったおっさんどもが、腰に三角のカンカンをつけてうろうろしてますわ。
ほんであたりを見回すと、たいがい内地ナンバーの車が停まってますな。
04/6/18(金) イチゴ一号
うわ〜!
ベタなリードですんまへん。
うちの畑のイチゴができはじめました。
イチゴってね、ツルをどんどん伸ばして、伸びた先に根を下ろしよるんですわ。
知ってました?
ほんで、あれよあれよでどんどん増えていきよる。
バラ科のこの植物、間違いなく雑草系やな。
これで、もし甘い果実をつけへんねやったら、めちゃめちゃタチ悪い雑草やで、ホンマ。
そんな感じで、もうとにかくすんごい数の実がなっとります。
しばらくしたら、そいつらがいっせいに熟し始めるんでっせ!
「どないやっちゅうねん!」てなこと言いながら、やや逆上気味に手当たり次第もいではそのまま食うねやろなぁ・・・・ついてる虫もろとも。
まぁ、虫もタンパク質ちゅうことで・・・。
04/6/17(木) セージ
我家の畑のセージが咲いております。
ソーセージの語源には諸説あるんですが、そのひとつが、「Sau(牝豚)とSage(香辛料のセージ)という語が合成されてできた」というもの。
つまり、こいつが入ってないと「ソーセージ」にはならんわけやね。
ソーセージは、日本語では「腸詰め」てな風に言われますが、その詰めるためのガワを「ケーシング」ちゅいます。
ほんで、そのケーシングに羊の腸を使たんが「ウインナーソーセージ」、豚の腸を使たんが「フランクフルトソーセージ」、牛の腸を使たんが「ボローニャソーセージ」ちいますねん。
こいつらは、みんなガワごと食えるんで、「可食ケーシング」と言われ、魚肉ソーセージみたいなんを包んでるのは食えないんで「非可食ケーシング」と呼ばれます。
しかし、市販のソーセージはひどいね。
ほとんどの商品に、発色剤として亜硝酸塩、保存料としてソルビン酸が入っとります。
もっと凄いのは着色料でまっかっかのもあります。
そんなんを見て「おいしそう!」と思うセンスには、ちょっとコワイもんがありますな。
いらんモンが、何にも入ってないソーセージ。
自分で作らなしゃ〜ないな。
04/6/13(日) ナキウサギに会いに
九州から来たお客さん3人と一緒に、ナキウサギに会いに行ってきました。
氷河期を生きのび、生きた化石とも言われるこのナキウサギ、名前はウサギやけど、見た目は尻尾の無いネズミみたいですな。
左の写真のようなガレバに生息しておりまして、天気のよい日なんぞは岩の上でのんびり日向ぼっこをしてたりするんで、期待をしておったんですが、今回は姿は見れませんでした。
「ピチッ ピチッ」ちゅう鳴き声は、すぐそばで聞こえとったんやけどね
04/6/12(土) ハリエンジュ
富良野界隈では、ハリエンジュがすんばらしく濃厚な香りを放っている今日この頃です。
「ヴェリ〜キンモクセイチック」な香りのこの花、なんとエディブルフラワー=食えますねん。
よく水族館なんかで、水槽の中の魚を、「食えるかどうか?」ちゅう基準で見てる人がおったりしますけど、フィールドの中では、これ結構大事な事かもしれんなぁとおもいます。
04/6/7(月) 白雲山
然別湖の南にそびえる、白雲山(1187m)へ行ってきました。
登山口から頂上まで1時間半。
あまり陽の当たらない林床はクマイザサが少なく、ふかふかの苔に覆われておりました。
おっとっととヨロケて手をつくと、思いがけずに「ふかっ」として、キモチ良いのです。
やがて山頂を越えて東側斜面に入ると、また全然違う雰囲気の森に変わるんですが、まあしかしいずれにせよ、いろんな花が楽しめる、とってもヨイ山でした。
そうそう、入山前にルート情報を手に入れよと思いまして、然別湖N.C.に立ち寄ったんですけど、ここのスタッフはノリのええスタッフばっかりでして、その場に居合わせた4人全員で、例の「ジャンプ」をしてくれたんですわ、頼みもせんのに(笑)。
見ててくれてはるんですなぁ、このHP。
ありがたいこってす。
失敗せんように、シャッタータイムラグの無い銀塩で撮ったんで、UPするんはもうちょっと先になると思いますが、こうご期待!
04/6/5(土) このネギボウズって???
何でしょうか?
左の写真のが、普通のネギボウズですわな。
ところが、今年初めて右の写真のようなネギボウズが出てきよりました。
普通は花がついている部分が、小ぶりのネギ畑になっとるんですよ。
この株のネギボウズは全てこんな感じ、そしてこの株のみがこんな感じ。
わかる人、教えてください。
04/6/3(木) テン泊
「明日も仕事やけど、どこかへ行きたいなぁ」なんちゅう日は、庭にテントを張ってしまいます。
十勝連峰を背景に、焚火でもしながら一杯やれば、気分はもう旅の空。
星もきれいや。
あぁ、単純脳ミソでよかった。
まあしかし、時々地面の上で寝るちゅうことは、生き物として大事な事のような気がしますな。
04/6/2(水) 係留フライト開始!
6月1日から、いよいよ熱気球の係留フライトが開始されました。
初日の昨日は風があって中止になったんで、今日が初日。
暖かく、穏やかな朝となりました。
04/6/1(火) 三段山
快晴の今日、リピーターのお客さんを連れて、三段山へ行ってきました。
標高1748m、登山口からの標高差は470m、距離約2.2km、片道2時間の行程ですな。
少し雲はあるものの、ホンマええ天気でして、はるか暑寒別岳まで見えましたで!
写真は頂上でのランチ、こんな所では、何を食ってもうまいモンですな。
ただ、富良野岳の裾野でやってる自衛隊の演習が「ドカンドカン」とうるさかったなぁ。
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