04/1/30(金)                              大物
 車両転落シリーズ第5弾!
 1月最後を締めくくってくれたのは、除雪用の大型ホイルローダー君で〜す!

 はまりっぷりこそ地味ですけどね、めったな事でははまらんはずの、超レア物ですわ。
 
 今日は天候も穏やかで、視界もよし。
 路面状態も良好。
 はまる外的要因は何も無いねんけどなぁ。
 いったい何があったんでしょうか?










04/1/29(木)                      なんでしょうか?
 
 答えは、左からタコの卵巣、それをほぐしてタレに漬け込んだもの(タコマンマと呼ばれている)、タコの精巣、それをさっと湯通ししてつゆをかけたもの(タコソーメンと呼ばれている)ですわ。
 こんな生の状態で手に入るのは、この時期のこのあたりだけとちゃいますやろか。幸せなこっちゃのぉ。
 
 とろんとしててめちゃめちゃ美味いねんけど、両方いっぺんに食うたんで、胃の中で受精してるはずや。
 来月あたり、はらにタコがわくはずや。


04/1/27(火)                           鹿肉 
 知り合いのおじさんから、鹿肉をいただきました。
 前足1本分ですわ。

 なんかこっちの人て、物くれるんでもくれる単位がちゃいますなぁ。
 今回は仕事中にスタッフのみんなでいただいた、ちゅう感じやったんですけど、以前北海道に移住してすぐの頃、自宅に鹿足1本持ってきてくれた知り合いもいまして、食いきれへんし冷蔵庫にも入りきれへんし、10kgぐらい切り取ってあとは勘弁してもろたこともありましたなぁ。

 毎年秋になると、トウキビを20本×10ケースくらいくれる農家さんもいるし、家の近所の農家さんも、いつも家族だけでは食べきれないくらい、いろいろな作物を持ってきてくれます。

 ここらは都会と違て、まだまだそんな濃厚なご近所付き合いがある土地柄なんですわ。
 ええでしょ?

 




04/1/24(土)                                 チコリー
 チコリーって知ってる?

 最近はまってるんですわ。
 このところ毎日食ってます。
 近所のスーパーでは、3個入って¥198。
 
 すぐ近所の北川さんが作ってる。

 ゴーヤなんかも大好きなんで、この仄かな苦味にやられてるのかもな。

 定番のレシピは、クレイジーソルトとレモン汁とオリーブオイルであえたサラダ。
 さらにその日の気分でいくつかのハーブやスパイスを加えて、チーズもそえてみまひょか。

 酒飲みにいいらしいちゅうのはあとから知ったんやけど、やっぱり体が欲しがってたちゅうことか。



04/1/24(土)                             雪の結晶
 今朝も冷え込んだ、ちゅうてもー17℃くらいやねんけどな。
 こんな朝には、車の上に綺麗な雪の結晶が散りばめられとるんですわ。

 綺麗ねんけど、これを全部払ってしまわんと外が見えへんので、車を走らせられない。

 もったいないなぁ。

 会社に電話して、「今日は雪の結晶が綺麗なんで休みます」てなこと言うてみよかな。

 「そのままずっと来なくていいです」て言われるやろな。









04/1/21(水)                            修旅ワカサギ釣り60名!
 神奈川県から、やってきました修学旅行生230名。
 犬ぞり体験やイグルー作り体験などの、いくつかのメニューの中からワカサギ釣りを選んだんは、生徒57名+先生3名の、計60名。

 修学旅行では、限られた時間の中でなるべく長い時間釣ってもらうために、一般のツアーと違て、すべてセッティングした状態で生徒達を迎えるんですわ。

 ちゅうことは、まずは穴を60個開けなあきまへんのや。
 かつてはこれを手回しのドリルでやってました。
 それがどんだけ大変な事かは、やった事のある人にしかワカランと思うけど、-20℃の世界でTシャツ1枚になって、穴の5〜6個も開けてるうちに、その姿が全身湯気に包まれて人影も朧となり、やってるのがいったい誰なのかわからんようになる、ちゅうくらいのもんですわ。
 あまりにツラくて時間もかかりすぎるんで、今ではエンジンドリルを買うて使てますけどね。

 それから60本の竿に、小さい針が7個もついとるややこしい仕掛けをつけていく。
 そしてその小さい針に、これまた小さい「サシ」を一つ一つつけていく。
 やってるうちに、だんだんとココロが病んでいきますな(笑)。
釣果は上々で、型もよし!みんな大いに盛り上がってくれました。






04/1/14(水)                            車両転落のHPへようこそ 
 皆さんこんにちわ。
 毎度おなじみ車両転落コーナーで〜す。
 本日のツッコミ君は、日産のウイングロード君です。いや〜、見事なツッコミぶりでんなぁ。

 台風並に発達した低気圧が北海道の東海上にある影響で、本日の北海道は、気持ちヨイくらいの大荒れですわ。
 除雪車が雪をはねていくはしから、どんどん吹き溜まりができ、出勤するのも1時間あまり遅れてしもたがな。
 帰り道も、用心して幹線道路を選んでんけど、車高の低いFF車に乗っている私は、あえなく玉砕・・・。
 はまる直前でUターンして、国道まで戻って仕切りなおし。
 ぐるっと迂回して、やっとこさ家に帰れました。

 このウイングロード君は、おそらくホワイトアウト状態で、道をロストしたんとちゃうかな。
 暴風雪の中、ドライバーの安否を確認しに行ったら、回収不可能なとこまで帽子を飛ばされてしもた。
 そこまでして行ったのに、助けを呼びにいったのか、車はカラでした。
 まあ、無事で何より。



04/1/12(月)                      悲しい狐
 金山湖畔に出てきたキタキツネです。写真には写ってないけど、つがいでいました。
 路上にまかれたスナックを食べていました。
 直前を走っていた車がまいたようです。
 対向車に、危うく轢かれそうになっていました。
 写真を撮ろうと停車した私の車にも、物欲しそうな目で寄って来ました。

 @このように、車に寄って来て事故に遭う。
 A本来ネズミなど肉食を主としている狐が、スナック類などで腹を満たしていると栄養失調になり、厳しい冬を乗り越えられない。
 B餌をとる野生の能力が衰退し、人に頼らなければ生きられなくなる。

 いずれも、死に直結します。

 野生の動物に餌を与えるのは、実はとても残酷な行為なのです。



04/1/9(金)                         日常茶飯事
 いや〜、ふかふかの雪のベッドで、気持ちよさそうに寝てはりますなぁ。
 それにしても、ソフトランディングでヨカッタヨカッタ。
 ドライバーは全くの無傷でした。
 雪があって良かったね〜・・・って、まぁ雪が無ければ落ちてないんですけどね。

 こういう光景も、ここらあたりの冬の風物詩でありますね。
















04/1/6(火)                        スノーシューで森へ
 東京からおこしの、菅さんファミリーと、白金温泉の奥にある「小松原原生林」へ行ってきた。
 使う道具はスノーシュー。まあ言うたら洋式かんじきみたいなもんやな。
 かんじきと違て、かかとが浮くような作りになっとるんがミソで、馬鹿でかいラケットみたいな形をしとる。
 写真に写っとるんは、クラシカルなタイプのやつ。
 底に歯がついてないんで急斜面の登りには弱いが、ちょっとした下りならテレマーク姿勢で滑って遊べる。

 この森は、北海道の典型的な針広混交林。
 野生の気配も色濃い、豊かな森や。
 エゾシカの食痕、クマゲラの食痕に巣、エゾヒグマの爪痕、その他もろもろの動物たちの足跡、コガラ、ヤマガラ、シジュウカラ、天然のドライフラワーになっているツルアジサイの花。
 等々、とにかくネタが豊富なんで、我々ガイドにとってもありがたい森なんですわ。

 そんな奥深い森の真っ只中での、ティータイムブレイク。

 どないです?
 行きたくなってきたでしょ?

 スキーやスノボをしに富良野へおこしの皆さん、たまには1日くらいこんな風に過ごしてみるのもいいもんですよ。






04/1/4(日)                               ワカサギ釣り解禁
 お待たせしました。やっとですわ。
 例年やと12月25日、丁度クリスマスの頃には氷の厚さが十分になって、ワカサギ釣りが解禁になるねんけど、今年は暖冬で、なかなか氷が厚くならず、年明けにやっと解禁となりました。
 
 今日のお客様は、大阪から来た一家6名。釣果はシブくて、やっとこさ10尾・・・。
 でも、現地の友人から差し入れをもらいまして、あわせて40尾くらいを天ぷらに。

 釣果こそイマイチやったけど、釣れたて揚げたてのワカサギをこれだけ食べれたら、十分満足してもらえたんとちゃうかな。と、思っとります。







04/1/2(金)                            我家の前で
 ズッポシとはまってはります。
 今日の路面は特に滑りやすいということもないので、吹き溜まりにハンドルを取られたか、わき見でもしていたかやろね。
 右向きのS-MXで引っ張り上げようとしているねんけど、力不足でどもならん。

 そこで登場したのが四駆のトラック。
 あっという間にレスキュー完了!

 左の写真は、角度からいって2階から撮っているのが分かりますやろか。
 ホンマに我家のまん前の出来事でした。







2003年版を見る