04/9/28(火) アマニタ・パンセリナ
とある場所で、りっぱなベニテングタケを見つけたんですわ。
毒キノコとしてあまりにも有名なこのキノコ、ネットで調べてみたらね、結構みんな食べとるんですな。
しかもかなりうまいらしい。
さらに、嘔吐する事もあるが、そのあとにナニか「イイコト」があるらしい。
う〜〜ん、食ってみたいぞ・・・・・。
ヒトムカシ前のワタクシなら、まちがいなくソッコーで食しておったんですが・・・・・。
う〜〜ん、どないしょ・・・・・。
明日あたり、目がこんな感じ (● )( ●) になってたら、「食ったな」と思てもろてまちがいないですな。
04/9/26(日) 森で過ごそう
まきを割り、火をおこして、ダッチオーブンでおやつ作り。
快晴に恵まれた今日、「結の森」で、参加者の皆さんと一緒に一日を過ごしました。
大人でも少し恐い「ツリーテラス」への上り下りも、子供たちはヘッチャラです。
子供って、やらせてみればなんでもできるんですねぇ。
04/9/23(木)秋分の日 ラクヨウ
久々の休日、なんとなく「あのへん」ぐらいの行き先を決めて、ドライブに行ったんですわ。
「普段お客さんと一緒にしょっちゅうとおってて気になってるねんけど仕事中やし行けない林道」やなんかに、どんどん入って行ったりなんかして、全然前へ進めへんドライブやねんけどね・・・。
あちこちウロウロしてるうちに、いつのまにかラクヨウ(カラマツ)に囲まれた林道を走っててね、そのラクヨウ林の中で、思いがけずラクヨウ(ハナイグチ)をGet!できたんですわ。
カラマツは、針葉樹としては珍しく落葉するので「ラクヨウ」と呼ばれてるし、ハナイグチも、そのカラマツ林に生えるんで、やっぱし「ラクヨウ」て呼ばれてますねん。
会話の中では違和感無くどっちのことかわかるねんけど、まあややこしいわな。
ほんで、写真にも写ってんねんけど、ノボリリュウタケもありましてん。
写真上段右が、本日採った全量やねんけどね、お昼に食う分にはこんなもんでエエでしょ?
そのお昼は、冷蔵庫の中の残り物野菜を適当に切ったんと、安モンの豚肉とミソを持ってって、「てきと〜鍋」くらいでまぁええかと思とってんけど、その「てきと〜鍋」が、「秋の味覚鍋」に大変身したのですよ。
ウマカッタで〜〜!
04/9/13(月) 紅葉始まる
お客さんと一緒に、トレッキングに行ってきました。
温暖前線通過に伴い、しとしと雨の降る中、濡れそぼる秋の風情を楽しんできましたよ。
写真は、三段山分岐からすぐの所にある、その名も「三段の沼」って、もうほんまそのまんまのネーミングですな。
北海道の森は針広混交林が多く、針葉樹の緑にダケカンバの黄色、ナナカマドの赤に、時期が合えば雪の白が混ざり、それはもう色彩豊かな紅葉を見せてくれるんですよ。
04/9/12(日) 屋根修理
納屋の屋根て、高さ何mくらいあるねん?
恐いっちゅうねん!
メチャメチャへっぴり腰でのぼったっちゅうねん。
ごっつ時間かかったっちゅうねん。
とりあえずビニールシートで応急処置したんやけど、なんかたよんないなぁ。
どないしょう?
そや、こんなん得意なつれに頼んでみよ。
お〜いヨシミ、なんとかしてくれや。
て、大阪か・・・。
04/9/11(土) シカくん
鹿肉が手に入ったんで、燻製を作ってみました。
まずはたっぷりと塩をして、冷蔵庫で5日ほど寝かせますな。
芯まで塩が入ったところで、今度は一晩かけて塩抜きですわ。
「流水で」てな事書いてあるレシピがあったりしますが、んなもったいないことできまっかいな。
たっぷりの鍋に水張って肉ほりこんで、寝る前に一回、夜中にションベンに起きて一回、朝起きたらもう一回、くらい水換えたらじゅうぶんですわ。
ここで一切れ火を通してみて味見。塩かげんがよろしければ、天日で干します。
エエあんばいに乾いたら、いよいよ煙にかけます。
煙の出方をみながら火かげんを調節して、約3時間ほどつきっきりですわ。
左の写真が、試行錯誤の末にたどり着いた究極の燻製器「くんせい君5号」です。
この段階だけちょっと手間がかかるねんけどね、それまでの仕込みを考えてみたら、時間はかかっとるけど意外と手間はかかっとらんな。
燻製にするとくせも無く、めちゃウマ。
当然酒がすすんだ事でありました。
04/9/9(木) オオバボダイジュ
これは、オオバボダイジュの種やねんけどね、もうなんちゅうか、ごっついびっくりするぐらい「プロペラ」やねん。
放り投げたら、クルクル回りながら落ちてくるねん。
風があったら、風に乗って、結構遠くまで飛んでいきよるねん。
上昇気流があったら、もっと遠い所まで。
すごいなあ、自然の造形って。
04/9/8(水) 台風18号
やられてしもたがな。
我家の納屋の屋根ですわ。
画面右が南、強烈な南風でトタンがめくれてしもた。
えらいこっちゃがな。
04/9/6(月) トウキビ
毎年この時期になりますと、会社でお付き合いのある農家さんから、トウキビを頂きます。
頂くのは、だいたい一回にこれくらいの量ですわ。
しかも、1シーズンに数回やってきます。
6ケースですよ6ケース!
スタッフ全員で分けても、一人当たり結構な数を頂けますな。
さっそく茹でて食うてみたんですが、今年は暑かったせいでしょうか、メチャクチャうまい!
ありがたいこっちゃのう。
04/9/4(土) キノコの季節
あちこちでキノコが目立つ季節がやってまいりました。
この辺では、ラクヨウ(ハナイグチ)・ボリボリ(ナラタケ)なんかがポピュラーで、これらのキノコを採ってきて食う、なんちゅうことは、庶民の生活の中に溶け込んどりますな。
写真のキノコはおそらくニガクリタケ。
食べると肝臓腎臓のうっ血、呼吸困難などを起こして、死ぬ事もあるっちゅう毒キノコですねん。
キノコ狩りの会なんかに行くと、キノコに詳しい人が、「これは毒やから」ちゅうことで、食えないキノコをポイポイとちぎっては捨てているような光景を見ることがありますな。
本人は他の参加者が誤食しないようにと、エエことをしてるつもりやろねんけど、食えるかどうかなんちゅうのは人間側の勝手な話しですやんか。
森のシステムの中では、毒キノコかて、なんか役割があるはずですねん。
食えへんねやったら、そっとしておくべきですな。
最近はみんなキノコを採るのんも、スーパーやなんかでもらう「お買い物袋」みたいなんを使てる人が多いけど、心ある人は「篭」を使いますな。
キノコが蒸れないから?
それもあるけどね、「キノコは頂くけど、胞子は森にお返しします」ちゅう事ですねん。
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